どうも、修士2年の篠原です。
研究室で過ごすこと2年ちょっと、社会人になるその日を控え、ほんの少しは成長できたかなと自惚れを感じ、その後そんなことはなかったと思い知る日々を送っております。
研究室には新しく4年生が入り、活発に研究を行っています。9月に初めての研究会での発表を目指してたくさんの知識をまるで乾いたスポンジのように次々と吸収しています。自分がB4のころと比べるとすごく優秀な人たちが入ってきてくれたなあと考えています。こんなすごい人たちが入ってきてくれて頼もしいです!
またM1も元気に研究を行っていまして、電気学会産業応用部門大会、IEEE TENCON 2017、電気学会茨城支所大会とイベント目白押しです。特にIEEE TENCON 2017は国際学会であり、みなオンライン英会話を利用し積極的に英語でのコミュニケーションを勉強しています。この調子でいけば当日までにどころか、8月が終わるころには十分な英語力を身につけられるのだろうと思わせてくれるほどの姿勢です!
さて僕らM2は何をしているのかと言いますと、後輩へつたないアドバイスをしながら査読論文の執筆をしたり、解析や実験などを行ったりしています。また僕以外のM2のうち2人が電子情報通信学会ソサイエティ大会に出るために準備を行っています。堂々とした発表や臨機応変かつ的を射て当を得た質疑応答など、M2とはこういうものだと見せつけてきてくれると信じています!
わたし個人の話の話をしますと、必要なデータを取得したり、あるいは今までのデータ放出のため査読論文を書こうとしています。最近私が鵜野先生から多大なるお力添えをいただいて書いた英語論文に外国人研究者が興味を持ってコンタクトを取ってきたということを先生から聞き、論文というものの影響力を感じました。査読論文は学会投稿用とは異なり明確な期限が無く自分に甘えてついつい執筆を後回しにしがちですが、できるだけ早く執筆を終えて投稿できるよう頑張れればと思います。まさにタイトル通り「なんとかしなきゃ!」って感じです......まあ学生最後の夏なので、海外旅行に行って英気を養ってからでもいいかなあなんて思っています(笑)
文章だけだと味がないので写真を載せます。1枚目は全員集合ではありませんがこの研究室の未来を担うM1とB4です!頼もしい以外に言葉がありませんね!2枚目は私の実験時のセットアップです。この研究室のやってることってこんなかんじなんだ~みたいな感じで見てください。
以上、篠原でした~
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