IEEE PEMC2018 day 3

こんばんは。ハンガリー料理を毎日食べまくっているM1の多田です。

PEMCday3の今日は、M2の齋藤先輩が発表を行いました。

発表を行う齋藤先輩

斎藤先輩は緊張していた様子もなく、堂々としていてはっきりとした発表を行いました。昨年のTENCONで既にオーラル発表を経験しているだけありますね。慣れない英語で、多くの聴衆の前でも落ち着いて発表することは非常に難しいことですし、見習うべき事だと思います。

PEMCには多くの日本人が発表者として参加していますが、私を含めて多くの日本人が英語力の低さにより撃沈しているというのが現実です。具体的には、質疑応答に答えることができない、日本人の貧弱な発音に耐えられず聴衆が帰ってしまう等。。。研究者としてどんなに優秀であっても、伝えるための英語力がなければ意味がないのだなと痛感しました。

話は変わりますが、今回の旅行は私にとって初の海外旅行なので、何もかもが新鮮に見えます。

日本ではほとんど見ることのないオペルのEVと充電スタンド

街中を走るEVバス

ブダペストでは路面電車が走っており、人々が通勤や通学に利用しているようです。更に、EVバスも当たり前のように街中を走っており、日本よりも電動車両の導入が進んでいるように思えます。

世界的に最高峰の技術レベルを持つ日本であっても、その技術の導入が遅れてしまっているのは悲しいことですね。

はい。

明日はいよいよ学会最終日。M1の佐藤さんとM2の佐藤さんがオーラル発表を行います。楽しみですね。

今日1日、吉野君がはやと君のワイシャツを自分のものと間違えて着てしまい、険悪な雰囲気になってしまったので私は寝ることにします。