こんにちは。M1の長谷川です。
今週は茨城大学で開かれた巳谷真司氏による講演会に参加し、宇宙ステーション内で使用されるドローンカメラ「Int-Ball」の姿勢制御に関する御講演を聞きました。
Int-Ballは宇宙飛行士が宇宙船内で行う作業の撮影を行いますが、無重力空間で目標物にカメラを向け続けることは容易ではなく、宇宙ならではの姿勢制御技術が必要とされます。
講演内容の中で私は、内蔵されているホイールを回転させその反作用を利用することで機体を回転させる、という点が特に印象に残りました。
最後にわずかではありますが、実験風景など研究室内の様子を写真で紹介し、今週のブログを終わります。
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